最新の名刺制作例 ※表記の社名、名前はダミーです
ビジネスツールの定番 “名刺”! 定番のものから、個性的なものまで様々
名刺は、ビジネスにおいて非常に重要なツールです。
そのため、なるべく会社や個人の特徴が相手へ伝わりやすく、
印象に残りやすいものを作成したいところです。
しかし、初めて名刺を作成するような場合には、どのようなポイントを押さえれば
理想的な名刺をつくることができるのか、わからないという方も多いことでしょう。
名刺のデザインを進めるための簡単な手順をまとめてみました。
POINT1 名刺を初めて外注する時の注意点!
外注先の企業は慎重に選ぶ
まずは、外注先の企業選びです。信頼できる企業を選ぶことで、満足のいく名刺を作成することができるでしょう。数ある外注候補の企業から発注先を選ぶ時には、以下のようなポイントに注意しましょう。
納期
発注してから納品されるまでの所要期間は業者によって異なります。依頼から名刺の納品まで1ヶ月以上もの差が出てしまうこともあるため、事前にしっかり確認することが大切です。
企業の質
そして最も重要なのが、企業の体質を見極めることです。その企業にどのような製品実績があるか、どのような経営理念を掲げているかなど企業の情報を確認しましょう。外注先の選定は、質の高い名刺の作成を実現するだけでなく、社員の個人情報を守ることにもつながります。
基本情報をしっかり整理
一般的な名刺サイズは、91×55mmです。氏名や会社、連絡先など基本的な情報は必ず載せなければなりませんが、限られたスペースに多くの情報を詰め込むと、煩雑で伝えたいことが伝わりにくい名刺になってしまいます。
どのような情報を載せれば相手に必要なことが伝わる、連絡手段として活かすことができるかという視点で必要な要素を絞るよう心がけましょう。
以下に名刺に掲載すべき基本的な項目を挙げました。
- ●名前(ふりがな) ●法人名・会社名・店舗名 ●部署名 ●肩書き ●ロゴ ●住所
- ●連絡先 ●電話番号・FAX番号 ●メールアドレス ●WEBサイトアドレス(URL)…など
初めて名刺作成を外注する時、どのような手順を踏めばよいかわからないという方も多いことでしょう。名刺作成依頼から納品までの大まかな流れを把握していれば、スムーズに業務を進めることができます。
ここでは一般的な名刺の作成手順をご紹介していきます。
発注
先述したポイントを踏まえて外注先の業者が決まったら、名刺に記載する基本情報を伝えます。選定業者のサイトに注文フォームがあれば、依頼事項を入力します。
名刺作成
サイズ、用紙を選び、モノクロ印刷かカラー印刷を選択し、デザインの希望を伝えるか、デザインデータやロゴ、画像など入稿すべきデータを用意します。フォントの指定やコーポレートカラーなどを指定します。注文枚数が決まったら見積もりを依頼し、納期も確認しましょう。